【続】意地悪なご主人様
海外企画部のすぐ横は、
企画部のオフィス。
・・・
そこから出てきたのは、
恋敵、東条義嗣。
・・・
夏樹の涙の原因は、
コイツに違いない。
・・・
「東条」
「・・・真鍋、まだいたのか」
・・・
二人の視線が交差する。
・・・
しかし東条の視線は、
すぐに夏樹に移った。
・・・
その眼差しは、
とても切なくて…
・・・
「夏樹に何をした?」
「・・・知りたければ、
彼女に聞け。オレはもう、
大久保とは何の関係もなくなる」
「・・・どういうことだ?」
企画部のオフィス。
・・・
そこから出てきたのは、
恋敵、東条義嗣。
・・・
夏樹の涙の原因は、
コイツに違いない。
・・・
「東条」
「・・・真鍋、まだいたのか」
・・・
二人の視線が交差する。
・・・
しかし東条の視線は、
すぐに夏樹に移った。
・・・
その眼差しは、
とても切なくて…
・・・
「夏樹に何をした?」
「・・・知りたければ、
彼女に聞け。オレはもう、
大久保とは何の関係もなくなる」
「・・・どういうことだ?」