【続】意地悪なご主人様
10.ご主人様本領発揮?!
・・・
次の日。
・・・
私は会社を休んだ。
・・・
会社には行きたかったが、
保育園に遥斗を預けたくなくて。
・・・
こんな事をしてても、
何の解決にもならないと言うのは、
十分わかってる。
でも・・・
解決策もないまま、
保育園に連れて行く事だけはしたくなかった。
可愛い遥斗に、
何かあっては遅いから。
・・・
午後3時。
全く解決策など見つかるわけもなく。
お昼寝をする遥斗を
ただただ見つめていた。
「…夏樹」
後ろから私を抱きしめた巧の
優しい声が聞こえてきた。
次の日。
・・・
私は会社を休んだ。
・・・
会社には行きたかったが、
保育園に遥斗を預けたくなくて。
・・・
こんな事をしてても、
何の解決にもならないと言うのは、
十分わかってる。
でも・・・
解決策もないまま、
保育園に連れて行く事だけはしたくなかった。
可愛い遥斗に、
何かあっては遅いから。
・・・
午後3時。
全く解決策など見つかるわけもなく。
お昼寝をする遥斗を
ただただ見つめていた。
「…夏樹」
後ろから私を抱きしめた巧の
優しい声が聞こえてきた。