【続】意地悪なご主人様
夏樹side
・・・
野獣に狙われた子羊・・・
自分を仔羊と言うのもなんだけど、
この状況はまさしくその構図・・・
・・・
「…な、何をするつもりですか?!」
声は義嗣を威嚇するも、
態度や顔は、明らかに怖がってる・・・
・・・
それをお見通しな義嗣は、
全く動じず、私に詰め寄る・・・
・・・
私は怖くて怖くて、
どんどん後退するが、
ドンッ・・・
壁に阻まれ、行き場を失ってしまった。
・・・
「逃げ場が無くなったがどうする?」
そう言って意地悪そうに笑った義嗣。
・・・
今は一人なんだから、
この状況をどうにかしなきゃ。
・・・
そう思っても、
逃げ場もないこの状況で、
今の私には、どうすることもできない。
野獣に狙われた子羊・・・
自分を仔羊と言うのもなんだけど、
この状況はまさしくその構図・・・
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「…な、何をするつもりですか?!」
声は義嗣を威嚇するも、
態度や顔は、明らかに怖がってる・・・
・・・
それをお見通しな義嗣は、
全く動じず、私に詰め寄る・・・
・・・
私は怖くて怖くて、
どんどん後退するが、
ドンッ・・・
壁に阻まれ、行き場を失ってしまった。
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「逃げ場が無くなったがどうする?」
そう言って意地悪そうに笑った義嗣。
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今は一人なんだから、
この状況をどうにかしなきゃ。
・・・
そう思っても、
逃げ場もないこの状況で、
今の私には、どうすることもできない。