【続】意地悪なご主人様
「東条なんかに
揺れ動くことがないように・・・
オレなしじゃ眠れないようにしてやる」
・・・
義嗣なんかに
揺れ動くわけがない・・・
・・・
いつもどんな時も、
巧なしじゃ眠れるわけがない・・・
・・・
その顔も、唇も、
その鍛え上げられた体も、
私の為にあるんだもの・・・
そんな気持ちにさせたのは、
全部あなたのせいよ・・・
初めて会ったあの日から、
貴方は私だけのご主人様だから・・・