素敵な?アルバイト
部屋からは何も聞こえない。
もう夕飯の時間なのに・・・
私は大地くんの部屋に向かった。
【トントン】
ノックして、部屋に入る。
ベットの上で寝ている大地くん。
でも起きてるのは分かる。
私はベットに座った。
でも反応は無い。
そうだよね・・・
初めて欲求を拒否されたんだもんね。
ショックなのは分かるけど・・・
大地くんの為なんだよ・・・
そう思いながら私は頭をなでた。
きっと夕食は食べてくれないだろうから
おにぎりを作って、部屋に持ってきた。
机の上に置き、私は部屋を出た。