素敵な?アルバイト
アルバイト?
荷物を宅配便にお願いして、私はバック1つでバイト先に向かう。
地図は前にもらってたから。
私のマンションから歩いても行ける距離。
なんだ~近いんだ。
だったらあんなに荷物はいらなかったかも?
取りに来れたじゃん。
そんなことを思いながら歩いていくと、庭の広い家の前に着いた。
表札には
【 武 田 】
ここか~!!!
凄い家・・・
私、ここで何をするの???
そういえば、仕事内容を聞いていなかった…
お手伝いとかなのかな~?
料理は得意だけど・・・
そんなことを思いながら、キョロキョロしている私…
「おい!」
え?私??
私が振り向くと、小さな男の子を連れたカッコイイ人が立っていた。