素敵な?アルバイト
そこに立っていたのは、
私を解雇した、修二さんだった。
「あ・・・」
修二さんも私に気づいたらしい。
合コンに参加するなら、大地くんと一緒に居ろよ!!
私は修二さんを睨んでしまう・・・
亜子はカッコイイ!!って目の色が変わった。
確かにかっこいいけど、子持ちだよ!
みんな知らないと思うけどさ~
修二さんに会うのは、あの日以来。
だからもう3日は会ってなかったのだ。
修二さんが飲み始めようとすると、
ブーブーブー
携帯がなったようだ。
席を立ち、電話に出ている。
「ね~知ってる人なの?」
亜子が聞いてくる。
「あ~ちょっとね。。。」
「怪し~い!カッコイイから狙おうかな?」
「どうぞ・・・」
亜子はニコニコしながら、修二さんを見ていた。