素敵な?アルバイト

観覧車が下につき、降りた。

暗くなり、イルミネーションが綺麗に光りだした。


「お腹空いたな~ご飯食べに行くか!!」

「うん!!!」


車に乗り、修二さんが予約していたレストランでクリスマスディナーをいただく。


修二さんの手を見ると、指輪が見える。
何だか凄く恥ずかしくなってしまう。


大地くんは今日もいっぱい食べていた。



このレストランから見る夜景も、凄く綺麗・・・
いつもこんなところに来てるのかな?

ボーっとしてると

「嫌い?こういうところ・・・?」

「え?ううん、違うよ~
凄くおいしいし、夜景は綺麗だしね。」


大地くんの顔を見て、にっこり笑った。



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