素敵な?アルバイト
大地くんに手を引かれながら、家の中を歩いていく。
「ここでご飯作って、ここでご飯食べるの!」
「そうなんだ~」
「これ、僕の茶碗だからね!!」
そう言って、食器棚にはいている可愛い茶碗を指差した。
冷蔵庫を開けると、色々なものが入っている。
冷凍庫には・・・
私が使えるようになのか、作ったものを冷凍しておいたみたいだ。
凄い・・・
お風呂にトイレに・・・
「こっちこっち!!」
大地くんは階段の前で待っている。
一緒に階段を上り、二階へ・・・
「ここが僕の部屋なんだ~」
そう言って中に入れてくれた。