助けて

黒いインターホーンを鳴らす為に背伸びをしてインターホーンを鳴らした。


ピンポン



と静かな住宅地の中で早紀が鳴らしたインターホーンが響いている。




出ないな。



残念そうな顔をしながらもう1度だけで出なかったら諦めよう。




思いながら背伸びしてインターホーンを鳴らした。




背伸びをしたのがダメだったのかは、分からないが早紀は、気を失い倒れてしまった。






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