助けて
早紀の心は、ママを待ってたし早紀の痣は、消えてしまうぐらい薄くなってきてる。
電球がない薄暗い建物を
バタバタっと走って車をみたら
いやぁぁぁぁぁぁ
ブルーハワイのマーチの疾風が不気味な病院に来てる。
早紀は、門の所で見つけて、バタバタ
っと緋沙さんがいる診療所に入ったら
「どうしたの?
早紀ちゃん」
っと早紀の行動が不思議だったのが分からないからキョトンとした表情で緋沙さんは、聞いてくる。
「ぁぁの、はぁやてぇがぁぁ。
きぃぃぃてぇぇ」
っと顔は青ざめて、震えた声で慌ててるのだが声が上手く喋れてない。
「早紀ちゃん、疾風って言う人がきたの?
ゆっくり喋って。
早紀ちゃんが言いたい事が見えないから」
っと緋沙さんは、早紀の目線までしゃがみ、早紀の肩を掴んでぎゅっと見つめた。