助けて
疾風は、理性って物が早紀ちゃんの前に来ると無くなってしまう。
早紀ちゃんが見つめてる玄関先で
疾風は、後ろから早紀ちゃんの左脇に疾風の左手を入れた。
びくっと反応する早紀ちゃんの反応が可愛いくて首筋を氷の雫を落とした。
甘い匂いが仄かに疾風の身体に触れてくれと言わんばかりに言ってるように感じた。
早紀ちゃんの耳を噛んだ。
早紀ちゃんを疾風に密着するように早紀ちゃんのお腹に手をあてて引き寄せた。
噛んだ口を離して少しずつ手を早紀ちゃんの膝に落として中腰な状態になって早紀ちゃんを持ち上げた。
歯を食い縛って小さな瞳で早紀ちゃんは、疾風を睨み付けるようにしてる。
甘い唇もきめ細かい肌も綺麗な曲線美も今すぐだよ。
早く食べて欲しいんだろ。