助けて



玄関先で抱きしめるのは、やりづらい。



2階の寝室は、キングサイズだし疾風の180センチは、ある身長で狭い所でやるのは苦手。



足はベットなどの柵にあたってしまうからだ。




1ヶ月間、我慢してた。


すたすたと疾風は、早紀ちゃんを抱きしめて登った。


疾風は、寝室のドアに密着して3本の指で開けた。




シンプルな寝室のキングサイズのベットによじ登り疾風は、両膝をベットにつけて早紀ちゃんと密着したように早紀ちゃんをベットにおろした。




柔らかな唇に強引に重ねた。






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