助けて


飲まない早紀ちゃんにムカつき、早紀ちゃんのお腹を踏んだ。


半泣き顔で、口を塞いでる早紀ちゃんの頬を疾風の頬を押さえたら軽く早紀ちゃんの口元が開いた。



シロップが口元に入った。




「旨いだろ。
旨いの飲めるのも早紀ちゃんだけだよ」


にゃぁっとした笑みに気持ち悪い声をして言った。




膝を曲げて早紀ちゃんを挟んでティッシュペーパーを棚の上から取って、口元を拭いた。




早紀ちゃんの唇にキスを落として、胸を触り、腰からお尻をやらしく触った。




滑らかな肌に成長段階の胸にぷくっとした唇。




独特な甘い香りが疾風の理性を狂わす。




疾風は、早紀ちゃん以外の人に触れたいって感じたことはない。



疾風は、息子を早紀ちゃんの体に入れた。




中にシロップを入れて。





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