助けて
逃亡
「ふぁぁぁ。
よく寝た」
ミニを抱きしめながら早紀は、ベット中で包まりながら寝てた。
眠たい目を起こしてミニを持ったままに置き時計をみたら
10時30分。
今日、学校だったけ。
ぼぅーっと時計を見つめて、
あぁ、休みだった。
まだねようかなぁ。
っと、思いながらも早紀は、握りしめてたミニをベットに置いた。
洋服タンスの中には、ルリンドブランドの洋服以外、入ってない。
そりゃ、疾風の会社だからって、全部って、どうなのよ。
仕方がないなぁっと思いながらもブラウスとフリルのついたスカートを取り出した。
身長よりは高めの全身見れる鏡に向かって確認したら
今日も完璧。
早紀の部屋を出た。