助けて



疾風は、門にいるしましま模様の服を着た男性をチラッとみた。





どっかで見たような記憶があるが思い出せない。




門の前に車を停めて、車から降りて疾風は、



「お届け物だよな。
此処で受け取る」



っと言ったらしましま模様の服を着た男性は、サインを要求してから書いた。



封筒ぐらいの小包が1つ。



疾風は、誰からか来た小包かも見ずに車の運転席に乗り込んで小包を助手席に置いた。



< 229 / 236 >

この作品をシェア

pagetop