助けて


疾風は、白い手紙を目を通した。



パソコンで打たれてあり字では分からないが内容はこんなもんである。



「お前の大切な物をこの世からなくすから」




って手紙。





早紀ちゃんの事だと思うし居なくなったら俺の楽しみが無くなる。





ふざけるな。




いったん、車から降りて、駐車場から出て小石がある上をある敷地を歩いた。




こんな格好で出歩けないしパソコンで何処なのか調べて早紀ちゃんの居場所を調べなくては。
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