助けて
疾風の心臓は、


バクバク


とうるさくノミの心臓みたいに早く鳴ってる事にイライラする。



疾風は、スーツのジャケットをハンガーにかけた。




胸の奥は、むやむやしながらありさを待った。





ありさと疾風の初めて。



ありさは、最近、疾風が浮気してるのではないかと疑い初めてるから仕方がない。



疾風は、自分の心に言い聞かしてベットの上で待った。


キスですら嫌なのに。



約束した事を後悔しながら。



早紀ちゃんの盗聴や盜撮してる事がもし見つかってもしらを切る予定だが信じさせる為にも。




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