助けて
黒雪先生は、健康的な色をしたアーモンドの瞳に低い鼻をした女性で25歳。
父も母も仕事が忙しくて家に帰って来ずにお手伝いさんや家庭教師に任せきり。
親から愛された実感もなく。
勉強が出来ないと殴るは、蹴るの繰り返し。
黒雪先生は、勉強って学校に習う事を教えるのに大人の勉強と言いだされてた。
疾風は、黒雪先生の胸を無理やり触らされてあれやこれやと玩具のように12歳の疾風は、やらされた。
恐怖で毎日、毎日、繰り広げられ。
逃げても捕まる生活を15歳まで。
15歳になると力も強くなり拒否を力任せにしてた。
力任せは、駄目と知りながらもそれしか方法がなかった。