助けて



ふと、昔の事を思い出して、ぶるぶると震えてしまったがありさには気付かれないように。



平静を装って胸を氷の雫を落とした。



疾風の身体の息子を





ありさに。











こんな声も淫らな表情もして気持ち悪い身体をしてる女性は、疾風の身体も心には受け入れない。






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