BLACK CAT
龍と虎
『うぅ…』
暑い…
暑くて自分にかけてあった布団をめくった
…あれ?私いつの間にベットに入ったの?
ってか、ここで何処?
辺りを見回すと全てがモノクロで揃えられている部屋に居た
「あっ、起きた!…リュウ、彼女起きたよ?」
いきなり見知らぬオレンジ色の髪をした男の人が入ってきた
「体調どう?気持ち悪くない?」
『…あっ、はい』
「そっか、ならよかった…ニコッ」
『///…』
か、可愛い////
女の私が見ても可愛いといえる笑顔をしていた
「起きたか…体調は?」
『…あっはい、大丈夫です』
オレンジの人の次は金色の髪をした男の人が入ってきた
彼はそのままベットに近より腰かけた
『あ、あの…ここは、何処ですか?』
「俺たちの倉庫だ」
倉庫?