今夜、あなたの胸で……《タブー作品》
今夜、あなたの胸で……
ピンポーン……
日付が変わる頃に鳴り響いたインターフォン。
こんな時間に来客なんて不気味すぎて出るつもりはなかったのに。
ドンドンドンドン……
今度はドアを叩き始めた。
あまりの恐怖に体が強張って身動きができない。
そんな時に耳に届いてきた声。
「彩未(アミ)、いるんだろ?ここ開けろよ」
聞き覚えのある声に体の力がふっと抜けて、いつの間にか止めていた息を一気に吐き出した。
日付が変わる頃に鳴り響いたインターフォン。
こんな時間に来客なんて不気味すぎて出るつもりはなかったのに。
ドンドンドンドン……
今度はドアを叩き始めた。
あまりの恐怖に体が強張って身動きができない。
そんな時に耳に届いてきた声。
「彩未(アミ)、いるんだろ?ここ開けろよ」
聞き覚えのある声に体の力がふっと抜けて、いつの間にか止めていた息を一気に吐き出した。
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