恋愛コンプレックス

《なぁぁぁにぃぃぃ!?》


うるさっ。


「私ラフなのしか持ってないから。ごめん」


《じゃ、華恋に借りよう!華恋。いいよね?》


え。そこに華恋いるの?


《い、いいけど・・・

よしじゃあ決定!!!今から華恋の家に来なさい!!》



そして電話はブチッと切れた。



・・・華恋の家は一応知っているが、突然すぎるだろ・・・。



そうして華恋の家に行って、服を借りた。

二日目に海に行くので、二日分服を借りた。


・・・スカート・・・。



長谷川はどう思うだろうか。



水着は雫がニ~三着持ってるので貸してくれると言う。



あの二人にはお世話になりっぱなしだ。






二人がいて


よかった。




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