恋愛コンプレックス
「よっしゃああああ!!!!」
雫が叫ぶ。
「た、食べるぞ~!」
華恋も燃えてきた。
「ー・・・。」
なにも言わない私。
「委員長何も言わないけど目が輝いてるよね~」
南がニヤニヤしながらこちらをみた。
「そ、その通りだ。
心臓がドキドキしている。」
「ぶはっ」
「南・・・。自分から聞いておいて笑うなよ」
「予想外の答えが返ってきたからな・・・!あははははは!!」
「・・・・笑いすぎだ」
こんな会話をしているうちに、野菜や肉が焼けたようだ。
「肉ー!」
雫は大興奮。