恋愛コンプレックス








「はぁ…やっと終わった。」

掃除がやっと終わった。

黒板も綺麗にして、流しも綺麗にした。



てゆうか。





日直がやれよ!




そうして、掃除を終えた私は鞄をとって急いで帰宅をした。




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「ただいま。」


・・・は?



え。なんか。玄関に男物の靴が置いてあるんだが。

お父さんは家にいないはずだし、



・・・・誰?




「なっしの~!」


ダダダダダダッ



と走ってきたその人は、


「きゃあっ!?」


私に抱きついてきたのだった。

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