【短】《海奏番外編》 ~Another・Harmony~
♪小梅Sideー1♪
あの感動的な音楽祭から、3ヶ月もの月日が流れた。
季節は秋……楽しかった夏休みも終わり、2学期がスタート。
私、浜口 小梅は親友の外山 アイちゃんと一緒に、同じく親友の桐生 海ちゃんの非常にカワイらしい光景を眺めていた。
「でね?総が算数のテストで100点とったんだ」
「へぇ、凄いじゃん!!」
「――――相変わらずラブラブだわね、海と桜土君」
1つの机を挟んで私の真向かいに座っていたアイちゃんが、頬杖をつきながら呟く。
彼女の視線の先には、彼氏と仲良さそ~~~うに会話している海ちゃんの姿があった。
季節は秋……楽しかった夏休みも終わり、2学期がスタート。
私、浜口 小梅は親友の外山 アイちゃんと一緒に、同じく親友の桐生 海ちゃんの非常にカワイらしい光景を眺めていた。
「でね?総が算数のテストで100点とったんだ」
「へぇ、凄いじゃん!!」
「――――相変わらずラブラブだわね、海と桜土君」
1つの机を挟んで私の真向かいに座っていたアイちゃんが、頬杖をつきながら呟く。
彼女の視線の先には、彼氏と仲良さそ~~~うに会話している海ちゃんの姿があった。
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