【短】《海奏番外編》 ~Another・Harmony~
で・も!!勇気が出ないぃ~~~~っ!!
「こういう時ってどうしたらいいんでしょう………」
恐る恐る尋ねてみるも、アイちゃんは“さぁね”としか答えてくれない。
「ファイト、小梅!きっと上手くいくから!」
「ううう…何だかお腹が痛いです」
「えっ、なぜに!?」
海ちゃんの励ましを受けつつ、コッソリ茶竹君を見つめてみた。
何だかんだ言って冬柴君の宿題を見てあげている優しさに、キュンとくる。
「ん、だからこうなるんだよ」
ねぇ、茶竹君。
いつか私がアナタの彼女になれる確率も……教えてくれますか?
「こういう時ってどうしたらいいんでしょう………」
恐る恐る尋ねてみるも、アイちゃんは“さぁね”としか答えてくれない。
「ファイト、小梅!きっと上手くいくから!」
「ううう…何だかお腹が痛いです」
「えっ、なぜに!?」
海ちゃんの励ましを受けつつ、コッソリ茶竹君を見つめてみた。
何だかんだ言って冬柴君の宿題を見てあげている優しさに、キュンとくる。
「ん、だからこうなるんだよ」
ねぇ、茶竹君。
いつか私がアナタの彼女になれる確率も……教えてくれますか?