【短】《海奏番外編》 ~Another・Harmony~
♪小梅Side-2♪
「ハイ小梅、出来たよーーー♪」
「キャーーカワイーーー☆」
茶竹君に映画に誘われ、今日はその待ち合わせの日。
私の部屋には海ちゃんとアイちゃんがいて、2人共キャーキャー騒いでいた。
「だ、大丈夫ですか?似合ってますか?」
「大丈夫!スッゴくカワイイよ!」
「茶竹君もコレを見たら鼻血噴き出すんじゃない?」
ニヤリと意地悪く笑うアイちゃん……茶竹君は鼻血出したりしませんっ!!
私はもう1度全身が映る鏡に目をやり、スカートの両裾を持ち上げてみた。
「茶竹君、気に入ってくれるといいなぁ……」
「キャーーカワイーーー☆」
茶竹君に映画に誘われ、今日はその待ち合わせの日。
私の部屋には海ちゃんとアイちゃんがいて、2人共キャーキャー騒いでいた。
「だ、大丈夫ですか?似合ってますか?」
「大丈夫!スッゴくカワイイよ!」
「茶竹君もコレを見たら鼻血噴き出すんじゃない?」
ニヤリと意地悪く笑うアイちゃん……茶竹君は鼻血出したりしませんっ!!
私はもう1度全身が映る鏡に目をやり、スカートの両裾を持ち上げてみた。
「茶竹君、気に入ってくれるといいなぁ……」