【短】《海奏番外編》 ~Another・Harmony~
それにさっき抱き止めた時、スッゲェいいニオイしたんだよなぁーーー…
って、オレ危ない人間じゃん!!
「茶竹君どうかしたんですか?」
「えっ?」
「何か心ここにあらずって感じですけど……」
浜口の指摘に、ウッと言葉が詰まる。
髪はキレイに結い上げられ、服は清楚系のワンピース。
そりゃあもうカワイ過ぎる浜口にジッと見つめられているというだけで、心臓のスピードが速まった。
「な、何でもない……ごめん」
焦って笑顔を向けて、どうにか誤魔化した。
中学生の男の子だって事で、許してくださいな、皆様。
って、オレ危ない人間じゃん!!
「茶竹君どうかしたんですか?」
「えっ?」
「何か心ここにあらずって感じですけど……」
浜口の指摘に、ウッと言葉が詰まる。
髪はキレイに結い上げられ、服は清楚系のワンピース。
そりゃあもうカワイ過ぎる浜口にジッと見つめられているというだけで、心臓のスピードが速まった。
「な、何でもない……ごめん」
焦って笑顔を向けて、どうにか誤魔化した。
中学生の男の子だって事で、許してくださいな、皆様。