【短】《海奏番外編》 ~Another・Harmony~
パチパチと瞬きをしながら、浜口の次の言葉を待つ。
そしてオレは………思考回路が完全に止まる事となった。
「――――好きです」
………え?
「は…ま…ぐ…ち……?」
たった今、オレが言おうとしていたセリフと、全く同じセリフが浜口の口から出てきた。
呆然のオレは、ただただ目の前の浜口を見返す事しか出来ない。
オレが見ている間に、浜口のホッペはみるみる赤く色づいていった。
「ずっと前から好きでした……だから今日は誘って貰えて、凄く嬉しかったんです」
「え?あ、え?」
何コレ?夢か?
そしてオレは………思考回路が完全に止まる事となった。
「――――好きです」
………え?
「は…ま…ぐ…ち……?」
たった今、オレが言おうとしていたセリフと、全く同じセリフが浜口の口から出てきた。
呆然のオレは、ただただ目の前の浜口を見返す事しか出来ない。
オレが見ている間に、浜口のホッペはみるみる赤く色づいていった。
「ずっと前から好きでした……だから今日は誘って貰えて、凄く嬉しかったんです」
「え?あ、え?」
何コレ?夢か?