【短】《海奏番外編》 ~Another・Harmony~
茶竹君とは、私達と同じクラスの茶竹 俊哉君。
「タッケー宿題写させて!!国語と理科と英語!!」
「テメェ、それ今日の授業で集める宿題全部じゃねぇか!!」
今あっちで仲良しの冬柴 虎治君とやり合ってる、軽めの茶髪の男の子の事。
「何か今日やたら宿題多いよな」
「だろだろ!?ってなワケで卓磨でもいいぞ、写してくれるの!」
「待て卓磨、絶対見せるな!」
海ちゃんの彼氏、桜土君も入れて、まるで漫才みたいな状況に陥っている茶竹君。
笑顔の茶竹君を見ているだけで、私の心臓はドキドキと速まっていった。
「タッケー宿題写させて!!国語と理科と英語!!」
「テメェ、それ今日の授業で集める宿題全部じゃねぇか!!」
今あっちで仲良しの冬柴 虎治君とやり合ってる、軽めの茶髪の男の子の事。
「何か今日やたら宿題多いよな」
「だろだろ!?ってなワケで卓磨でもいいぞ、写してくれるの!」
「待て卓磨、絶対見せるな!」
海ちゃんの彼氏、桜土君も入れて、まるで漫才みたいな状況に陥っている茶竹君。
笑顔の茶竹君を見ているだけで、私の心臓はドキドキと速まっていった。