年下の彼氏なんてありえない!!
私は「ちょっと飲み物買ってくる」と言い、教室を出た。




――――――――――――――

「うーん・・・?」


私はいちごオレにするかココアにするか五分ぐらい悩みまくってた

購買に置いてあるやつがすごく美味しいんだけど・・・生憎両方共一本ずつしか残っていなかった。



「・・・よし!!」


いちごオレにしよう!!


そう決めた時だった。




私の頭の上を、肘までYシャツの裾をまくった形のいい腕が通り過ぎていった




「――――――――――――え?」
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