ヒトメボレ~恋する乙女~
「えっ?何も言ってない?」


バッチリ聞こえていたんだね、、、


「そう、そう!私は、優の事が…」


そう言いかけた時に、私の唇に柔らかい感触が伝わってきた

優の唇と私の唇が



夕日を背に今、私達はキスをしている?


--ドキ!--



心臓が激しく、動きだす


5秒後、優の唇はゆっくり離れていった


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