宵闇の激しい罠【TABOO】
「俺はアイツより君を愛してる」「だめよ・・・」
絡めてくる指先。口では否定しながら振り払えない。
確かに、こんなに熱心な愛の言葉は今の彼からは聞いた事が無い。
「俺が一番君を良く知ってる」「・・・だめよ・・・」
ストッキング越しに膝を撫でる手の平。確かに、一番長く付き合ったのはこの人。
あたしの事を良く知ってるわ。隅々まで・・・。
「愛してる。結婚してくれ」「・・・だめ、よ・・・」
迫る唇。スカートの中まで忍び込んでくる手。
あくまでも拒絶しながら、あたしの体の芯が痺れてくる。
慣れ親しんだ指の動き。望んでいる言葉。でもだめよ。あたしには彼が。
「だめ。だめ。だ・・・」
あぁ・・・・。
絡めてくる指先。口では否定しながら振り払えない。
確かに、こんなに熱心な愛の言葉は今の彼からは聞いた事が無い。
「俺が一番君を良く知ってる」「・・・だめよ・・・」
ストッキング越しに膝を撫でる手の平。確かに、一番長く付き合ったのはこの人。
あたしの事を良く知ってるわ。隅々まで・・・。
「愛してる。結婚してくれ」「・・・だめ、よ・・・」
迫る唇。スカートの中まで忍び込んでくる手。
あくまでも拒絶しながら、あたしの体の芯が痺れてくる。
慣れ親しんだ指の動き。望んでいる言葉。でもだめよ。あたしには彼が。
「だめ。だめ。だ・・・」
あぁ・・・・。