Light of hope Ⅱ【完】番外編完結




「そうか……だが疲れてるんだ、12時になったら寝るぞ」



「ん、分かった」



頷いた私の頭を撫でてくれる手に安心して、また睡魔が襲う。



……寝ちゃいそう…。



「あ、ゆみりんカウントダウンがもうすぐ始まるよ」



陽に教えられテレビを見ると、後1分になっていた。



「今年1年は特に早かったね」



朔は何かを思い出すように話し始める。




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