私が死んだ日。【完】






「あれ?真央、お前...」


カケルちゃんがあたしを見つめながら呟いた。




「...」


あたしは目の前に両手を広げ、光にかざした。




...透けてない。



< 344 / 382 >

この作品をシェア

pagetop