私が死んだ日。【完】







その瞬間、自分が涙を流していたことに気がついた。




「.........ちがう」




あれは夢じゃない



俺は確かに、確かに真央に触れた。





「......」




ようやく頭が働きだした。





< 373 / 382 >

この作品をシェア

pagetop