【完】SWEETな年下くん

桃愛「そうですか。じゃあ、お互いに後悔しないように頑張りましょうね」

桃愛ちゃんは、顔色を変えずに話した。

奈津「うん。でも絶対に負けないから。どうしようもなく好きだから」

そう言うと、桃愛ちゃんはニコッと笑い、この場を去っていった。

自分の気持ちを桃愛ちゃんに、ちゃんと伝えれて良かった。

いつか、柊貴くんにこの気持ちを伝えたい。

私は、教室に戻ろうとして裏庭を去ろうとした。

えっ?

なんで、ここにいるの?
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