【完】SWEETな年下くん
ガチャッ
亜矢を私の部屋に連れてきた。
奈津「紅茶で良い?」
亜矢は、紅茶が好きだったような気がする。
亜矢「良いよ。私は、奈津の話を聞きに来ただけだから」
そっか。
私は紅茶を作りに行かず、亜矢の正面に座った。
奈津「あのね……」
桃愛ちゃんと言う子が現れたこと。
私は、柊貴くんを好きと自覚したこと。
2週間前にキスをされたこと。
柊貴くんには、好きな人がいること。
亜矢に全部、分かりやすく話した。