【完】SWEETな年下くん
★最終章★
年下くんの想い
昨日、亜矢に言われた言葉で…柊貴くんをまた避け続けても良いのって思ってる自分がいる。
亜矢に言われるまでは、避け続けるって言う行動しか頭になかったけど……。
本当にそれで良いの?
あ〜、考えすぎて頭が痛いよ。
亜矢「な〜つ♪おはようっ!」
学校に行く途中に亜矢に話し掛けられた。
奈津「おはよう」
なるべく、笑顔で返した。
亜矢「大丈夫?顔色が悪いよ」
やっぱり、亜矢には分かっちゃうかぁ。