【完】SWEETな年下くん

柊貴くんは、少し顔を赤くして言った。

嘘っ!

その言葉を聞いた途端、私は涙が溢れ出しそうになった。

ううん、溢れ出した。

柊貴「えっ!?なんで泣いてるんですか!?そんなに嫌でしたか?」

私が泣いてるから、柊貴くんは告白が嫌だったと思ってる。

私は、首を横にブンブンと振った。

私は、柊貴くんが愛しくなって抱き着いた。

急に抱き着いたから、柊貴くんはアタフタしている。
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