【完】SWEETな年下くん

私は、着いた場所を見て絶句した。

だって……私が良いなって思ってた遊園地だったから。

柊貴くんは、どんどん前に進み、遊園地の前まで来た。

柊貴「中学生2枚で」

えっ?

定員「カップル割引で2000円です」

カップルぅぅっ!?

柊貴くんは、否定しないで2000円を払った。

奈津「お金っ!返すよ」

私は、お財布を出そうとした。

柊貴「良いですよ。せんぱいは今だけ、僕の彼女ですから」

彼女ぉぉぉっ!?

まぁ、良いか。
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