【完】SWEETな年下くん

奈津「ごめんなさいっ!」

私は、ぶつかった相手を見た瞬間…なんで前を見ていなかったんだろうと思った。

奈津「ゲッ」

だって、ぶつかった相手は………。

柊貴「やっと見つけた」

私が逃げ続けていた柊貴くんだったから。

ここは、もう逃げるしかないね。

奈津「もう授業が始まるからっ!」

教室に逃げようとしたが……。

ガシッ

柊貴「逃がしませんよ。1時間ぐらいサボっても大丈夫でしょう」

ニコッと笑った柊貴くん。

けど、目は笑ってなくてものすごい迫力を感じた。

その場を動くなくなって、柊貴くんに強制連行された。
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