【完】SWEETな年下くん
私は、また屋上に来ている。
そう、柊貴くんに強制連行された場所は屋上だったから。
まぁ、屋上に先生なんて来ないからね。
柊貴「まず、なんで今朝無視したんですか?」
ここは、とぼけて誤魔化そう。
奈津「えっ?朝なんて会ったかな?」
私、女優になれるかも(笑)
柊貴「じゃあ、お昼に教室に行くって亜矢先輩から聞きましたよね?なんで逃げたんですか?」
また質問された。
この質問も、さっきと同様に誤魔化そう。