マネージャーってできますか?〜弱小強豪!?野球部〜
「嫌です。」
「…永恋…早く……」
「嫌です。」
「ケチ」
っっ!?普通に話した…笑
「早く行きますよ!!」
「……ん。」
私が歩き始めると銀斗先輩はかゆっくり私の後ろを歩いてきた。
「銀斗先輩?」
「……ん、」
「先輩は、ピッチャーしたいですか?」
「……俺は…どこでもいい。」
「そうなんですか…」
意外だ…銀斗先輩のことだからピッチャーしたいと思ってた。
「……て、言うのは嘘」
「え?」
銀斗先輩はそう呟いた。