out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
「あっきれた」
私の女友達は、とてもとても正直。
「あれからどうしたか気になって寄ったんだけどさ」
そしてとてもとても優しい。
わざわざ仕事帰りに、逆方向の私の職場まで来てくれた。
「有美子に早く言わなきゃって思ってたんだけど…」
そう。
言おうと思えばメールででも電話ででも言えた。んだけど。
なんとなく、先延ばしにしていた理由は、自分でもどこかで
自分に呆れてたからかも知れない。
大酒飲んでブラックアウト…まぁ、これは、いつものこととしても。
「私たちの時はともかくさ、男にホイホイついてったら危ないじゃん」
「…はい」
それはほんとにそう思う。それに。
「あんた、失恋したばっかじゃない。だから寂しいだけなんじゃないの?」
ほんとにその男の子のこと、好きになっちゃったの?
私の女友達は、とてもとても正直。
「あれからどうしたか気になって寄ったんだけどさ」
そしてとてもとても優しい。
わざわざ仕事帰りに、逆方向の私の職場まで来てくれた。
「有美子に早く言わなきゃって思ってたんだけど…」
そう。
言おうと思えばメールででも電話ででも言えた。んだけど。
なんとなく、先延ばしにしていた理由は、自分でもどこかで
自分に呆れてたからかも知れない。
大酒飲んでブラックアウト…まぁ、これは、いつものこととしても。
「私たちの時はともかくさ、男にホイホイついてったら危ないじゃん」
「…はい」
それはほんとにそう思う。それに。
「あんた、失恋したばっかじゃない。だから寂しいだけなんじゃないの?」
ほんとにその男の子のこと、好きになっちゃったの?