out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
kiss
祐介の顔が、すぐそばにある。
なんで?
あんたとはもう別れたじゃん。
「真希…」
私の両肩に腕を回し、ゆっくりと引き寄せる。
懐かしい、その優しい声。優しい手。
一体どうしちゃったの?
昨日はあんなに素っ気なくて冷たくて酷くて…
……最低だったくせに。
「好きだよ、真希」