out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
「うわぁっ」
「うわぁってw」
驚いて思わず布団から飛び退いた私の頬に
笑いながら再びちょんっ。
カオル君はキスをした。
「わぁっ!・・・なんか・・・」
「ん?なんか何?」
なんか今の感触。
さっきの祐介のキスに、似てる。
私は、及び腰になりつつも
カオル君の顔をジロジロ、
音がしそうなくらいつぶさに眺めた。
窪んだほっぺのまま、カオル君も
私の視線をまっすぐ受け止め
私を見つめた。