out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
私は丸めたティッシュをくずかごに投げ入れ
ゆらりと立ち上がった。
そしてバッグの中からコンパクトを取り出し
覗き込んだ。
ひっどい顔。
ちらりと見ると祐介はジャンプを広げたまま、
相変わらずこちらを見ようともしない。
パチン。
静まり返った部屋の隅々まで
コンパクトを閉じる音が響き渡る。
私・・・
何やってるんだろ。
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