out of control ***ハァトがゆうこときかないの。【執筆中】
セイちゃんと沙織ちゃんの
寝息を聞きながら
よくよく考えたら散々寝ていたはずの私、
少しも眠気が襲って来なかった。
一人まんじりとも出来ず
何度も寝返りを打った。
ボン!「いったぃ・・・!!」
いきなり顔にセイちゃんの腕が降ってきて
私は思わず小さく叫んだ。
ちょっとあっぱれなくらい
セイちゃん、寝相が超悪い。
腕が当たった辺りの頬をさすりながら
私はゆっくり身を起こし布団を抜け出た。